釈迦如来の真身舎利 須弥壇奉納・勧進写経
お写経は「釈迦如来の真身舎利」が奉安されております須弥壇の中に、永代にわたり奉納させて頂きます。
勧進写経料は全額、天照寺の修繕に当てさせて頂きます。老朽化にともなう修繕が必要な箇所
現在、緊急に補修が必要な個所は三か所ですが予算が捻出できない状態です。
1.外階段の屋根が浸水し、屋根の中が腐食しております。
2.雨どいが一本つまっており、壁に浸水しています。
3.外壁のコーキングが劣化し浮いており、壁に雨水が浸水します。
補修が必要な状態です。
心願成就、回向供養の為、どうかこの機会に皆様のお写経をお納め頂ければ幸甚です。仏舎利とは
勧進写経は天照寺に奉安されている釈迦如来の真身舎利にちなみ『法身舎利偈』『舎利礼文』です。
『二所大神宮麗気記』に弘法大師のお言葉として「舎利を余(のこ)すは如来の身密」とあります。
舎利とは仏舎利であり、如来の遺骨であると説明されることが多いようですが、骨のほかに体内に生じた石(胆石や腸石など)も含まれます。
仏舎利はすべてを生み出す宇宙の本質(法身)の精髄であり、意の如くに願いをかなえてくれる如意宝珠です。『法身舎利偈』
『法身舎利偈』は阿説示尊者(あせつじ=アッサジ)が舎利弗尊者(しゃりほつ=シャーリプトラ)に説かれたお言葉です。
舎利弗尊者がまだ釈迦如来と出会う前のことです。
舎利弗は偶然、清らかな托鉢僧を目にしました。
その托鉢僧のあまりに神々しい清らかさに、舎利弗は声をかけました。
「あなたの師はだれか?どのような法を楽しんでいるのか?」
その問いの答えが『法身舎利偈』です。
「諸法従縁起 如来説是因 彼法因縁尽 是大沙門説
諸々の法は縁によって正起する。その原因と、その滅尽をも、如来は説かれる)」
のちに智慧第一と称賛される舎利弗は、この一偈で釈迦如来の教えが無上の教えであることを理解し、仏弟子になることを決心されました。お申込み
お申込みは、写経郵送希望と明記し、勧進写経(二千円)と送料(三百円)を現金書留でお送りください。
【郵送先】〒350-0256 埼玉県坂戸市善能寺386-4 天照寺写経申込 宛
『勧進写経』一式(写経用紙、説明書、写経用紙を折らずに送付できる筒)をお送りいたします。
※勧進写経料には納経料も含まれております。
※お一人様、何巻でも納経頂けます。
〒350-0256 埼玉県坂戸市善能寺386-4 電話049-299-8158 FAX050-3131-9239